2023-01-01から1年間の記事一覧
メンバ関数の紹介をします。 特徴は、AVRのFLASH領域に置いたSTRINGSを描画する関数も用意したことです。 ■■コンストラクタ (任意のDC,RESET,CS ピンの指定) OLEDHY( unsigned char DC, unsigned char RESET, unsigned char CS ); ■■メンバ関数(メソッド)…
arduino(ATmega328, AVR64DB )リリース版ライブラリができましたので説明します。 スイッチサイエンスで販売している私のボード用ですが、arduino UNOなど、他のボードでも使用できます。 前回のブログでの仕様に対してより多くの行を表示するため、3ベージ(…
どんどん検討方向がずれて来ていますが、Arduino IDE でRP2040の開発をする前提で検討しています。まだ、ArduinoIDEでのRP2040サポートが ■RP2040 arduino(ボード Raspberry Pi PICO)で利用できる低レベル関数 ・GPIOのR/Wでは、digitalWriteと比べてgpio_pu…
■デモ 下記ライブラリを使用したサンプルプログラムによるデモ動画です。 フレームパッファレスのライブラリでもこれくらいはできます。処理は軽いです。 ライブラリのSRAM消費量は249byteでした。 サンプルプログラム youtu.be #0 オープニングメッセージ #…
■SSD1306 まずデータシートを見ると、 OLEDディスプレイとしては、SPIとI2Cが選べますが、ここでは高速なSPIを選択します。チップとしては、SPI、I2C、8bitパラレル(制御は懐かしの8080と6800が選べる)か゜サポートされています。内部にハードウエアフレーム…
■なぜOLED用の自前のライブラリ 今まで、SSD1306搭載の0.97インチOLED(SPI)とてもコスパが良く気に入っています。どんなのに使っているかというと、 このOLEDを使うことを前提とした「arduino互換のTynyBoard(ATmega328/AVR64DB32)」は言うまでもなく、 STM3…
■RP2040 arduino(ボード Raspberry Pi PICO)で利用できる低レベル関数 ・GPIOのR/Wでは、digitalWriteと比べてgpio_putなどの低レベル関数の方が圧倒的に速い。// 8ns STM32のように5Vトレラントで無い点は要注意。 ・内蔵12bitADCは4個しか無いがなかなか速…
■まずはSTM32F103で マイコンとしては、Armtheremin Live の音源モジュールとして STM32F103搭載のBluePillを、STM32duinoとして使っていたので、とりあえずこれで検討。 参考→ http://hyamasynth.web.fc2.com/ArmThereminLIVE/ArmTerminLIVE_Root.html しか…
■Raspberry PICO (RP2040) 実験ボード RP2040で検討するに当たって、ブレードボード代わりに実験ボードを試作しました。 音系ではS/Nが重要なのでプレッドボードはお勧めできません。また、配線そのものが多いのでパターン化すれば楽です。 なれないMPUなの…
■外付けA/D,D/Aの選択と、それに最適なマイコンへの変更も検討 結局、良いデジタルエフェクタのプラットフォームを作ることが第一歩となったので、外付けA/D , D/A を使うことを前提に検討します。 A/D,D/Aは、外付けなら16ビット精度程度が欲しい。その際の…
■アナログ版Frequency Shifter アナログ版Frequency Shifter は、周波数を差の形でシフトできる他のモジュールでは得難い不思議な効果のモジュールであり、ディープなモジュラーファンからは比較的好評で、依頼を受け数台納品したことがあります。 しかし、…