11月4日に母校の大阪府立大学である、HCD(ホームカミングデー) のパーティ併設展示で「例のアナログシンセ」を展示することにしたわけですが、
展示の意味としては、
過去に学生の身分でこんなこと(こんなすごいものを作って雑誌に連載まで)していた人がいるのでその作品を在学生と卒業生向けに展示しようと言うことです。
シンセそのものは展示できるのですが、連載した「初歩のラジオ」は誠文堂新光社の倉庫と国会図書館くらいにしか残っていないと思っていたところ、ひょんなことからいつもビルダーズサミットにお越しの方で「初歩のラジオ」をお持ちの方がおられることがわかり、展示用にお借りすることができました。
とりあえず表紙と目次だけでもスキャンしておきました。
せっかくなので中を見ましたが、やはり中高生向き初歩向きの雑誌で、それ相当のレベルの記事に統一されています。その中で、私の記事だけが大学生超向きの内容で、今見ると大変違和感があります。よく一年以上も続けられたなぁと思います。
では、懐かしい表紙をご覧あれ。