大学時代の一年先輩の上田氏からメールがありました。
氏は、府大の先輩、松下での先輩であり、その後は関大に勤務されていたのですが、いつの間にか母校の府大の広報・卒業生科の仕事をされているようです。
11月4日開催の第9回目のHCD(ホームカミングデー)は135年目なので盛大に行うとのことで、第2部のパーティーに、卒業生代表として併設展示をして欲しいという依頼でした。
私に依頼が来た理由は、学生時代仲間と6800系のマイコンのハード・ソフトの開発をやっていたのをご存じで、その中でも私が開発した「Nakamozu Tiny Basic」というインタープリタは、ASCIIに連載したりして、全国の一部の方に使って頂き他のTinyBasicより高速と評価されていました。実際はそれよりも、ナカモズの名称が付いていることがHCDにふさわしいと言うことでお声が掛かったのだと思います。
結局の所、Nakamozu Tiny Basicは動くハードが残っていないのと、せいぜいASCIIの合本を展示するくらいしかできないので、
学生時代それ以上に力を入れていた「アナログシンセ」を展示することにしました。
と言うわけで、例の大きなモジュラーシンセをまた運び込むことになりました。
また、最新版としてEuroRack版のシンセも持って行き音出しに使うつもりです。
下記のHCDのお知らせには既に予定として書き込まれています。